今月の地平線報告会

2004年2月27日(金)
1979年9月の第1回から数えて、今回が通算294回目の
地平線報告会となります。

今月の地平線報告会は、27日(金)です。報告者は、ご存じ、金井シゲさん。ついに120カ国を旅した果てにたどりついた地上の楽園ハワイで、極上の体験をしてきたそうです。喜寿を目前にした筋金入りのバックパッカーが、まだ熱い思いの覚めないハワイの魅力を語ります。以下は、地平線通信291に掲載された案内です(絵と文・長野亮之介)

wpid-tsus291b-2014-08-14-12-00.gif アロハの引力

2月27日(金曜日) 18:30~21:00
 \500
 新宿区榎町地域センター(03-3202-8585)
「ハワイはね、貧乏旅行者でもお手上げにならない、世にもマレなリゾート地なのよー」というのは、年金生活風来坊の金井シゲさん。昨年12月、120ヶ国目の訪問地となったジャマイカからハワイへ。シゲさんの目に映ったのは、予想以上に開放的で心親しめる人と風土でした。

リゾートにありがちな、バックパッカーへの冷遇も感じないし、治安も良い。そんな土地柄に、地元民だけでなく、旅行者も皆おおらかにさせる「場のエネルギー」を感じました。そんなハワイに癒しを求めて来る50代の女性に多く巡り会ったのも印象的。シゲさんが50代で旅を始めた当時、同年代の女性にはほとんど会わなかった。「今の働く女達は疲れているみたいね」とシゲさん。

今月はいつものシゲ節で、「実は奥深く、多様なハワイ」の魅力をたっぷり話して頂きます。